地方の有効求人倍率は?

各都道府県別に有効求人倍率を比較すると、やはり大企業が集まっている都心部の有効求人倍率が高く、そうでない地方の有効求人倍率は低い事が多いようです。

これは、都心部では求人絶対数が多いということもありますが、都心部にはいろいろな企業があるために求職者にとっては興味がある仕事を見つけやすいという事も有効求人倍率に影響しているようです。

一方、地方では求人募集をしている業種なども限られていたりするため、求職者にとってはしたい仕事を見つける事も簡単ではない事も多いようです。

都道府県別に有効求人倍率を比較してみると、最も有効求人倍率が低いのは青森県と沖縄県の0.27倍となっているようです。

一般的には地方に行けば行くほど有効求人倍率が低くなることが多いのですが、その中でも香川県は全国の中で最も有効求人倍率が高く、なんと0.74倍と全国平均よりもはるかに高い求人率を誇っているようです。

ですから、地方=低い有効求人倍率という方式が必ず成り立つわけでもないのですね。

以前では地方と都心部との有効求人倍率が大きな問題となっていましたが、最近では少しずつ地域における差も小さくなってきているのだそうです。

その要因の一つになっているのが、ネットビジネスです。

地価の安い地方にオフィスを借りてネットビジネスをはじめたり、ネットを使って仕事をする事ができるようになったため、求人も特定の地域に限らなくてもよくなったことなどが、有効求人倍率の均等化に拍車をかけているのかもしれませんね。